【ruby on rails AWSデプロイ】AWSとEC2の解放・生成
こんにちは!
プログラミングスクールの最終課題でAWSのデプロイを担当しましたので、その方法を少しずつ備忘録しておきます。
・AWSの無料枠 →今回はここ
・EC2の解放(AWSの登録は省略します)→今回はここ
・Linuxサーバの設定
・webサーバNginx設定
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・【自動デプロイ】capistrano設定
・IAMユーザの登録
・S3(ストレージ)の設定
・AWSの無料枠
スクールではamazonAWSを使用します。AWSは簡単にいうとクラウドサービスです。
無料枠がありますが、それを越えると課金されます。
■AWS無料枠
AWSのサービスには12ヶ月間の無料利用枠があります。
対象はコチラ
ただ完全に無料な訳ではなく、○時間の利用や使用容量に制限がありますので注意です。期限が切れた場合は「従量課金制」でお金がかかります。心配な場合は「請求アラーム機能」なども使用できるようです。
課金を止める場合は「EC2の停止」で課金を止められます
・EC2インスタンスの解放
今回はスクールで作成したアプリケーションを公開していたためそちらを停止します。
※ユーザガイドにも載っています
① Amazon EC2 コンソールを開く
使わない対象のインスタンスは図の上のように「stopped」状態にしてください
(対象インスタンス選択→「アクションボタン」→「インスタンスの状態」→「停止」)
②左側のメニューで使わない対象の「[Elastic IP] 」を選択→「action」→「解放」
・新しくECインスタンスを作成します
ここでは省略しますが
→「Amazon Linux AMI 2018.03.0 (HVM)」→「t2.micro(無料枠)」→「確認と作成」→「起動」→「キーペアのダウンロード」
(ここではAmazon Linux AMI を選択していますがAmazon Linux 2でも大丈夫かと思います)https://aws.amazon.com/jp/amazon-linux-2/faqs/
(キーペアはSSH接続の時に使用します。)
→ElasticIPの作成と紐付け
→セキュリティグループの設定
※ここまででAWSの設定とECの解放・新規インスタンスの作成が終了です。
まだまだ勉強中ですのでご了承くださいませ🙇♀️
用語の備忘録
・IAMはAWS上のサービスを操作するユーザとアクセス制限を管理する
・AmazonS3 amazonが提供するストレージサービス
・EC2のキーペア パブリックキー暗号を使用して、ログイン情報の暗号化と復号する
パブリックキーで暗号化し、受取人はプライベートキーを利用して復号化
インスタンスを起動する際にプライベートキーを指定してEC2にログイン